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2018年ワーキングホリデーの申請受付が開始、専門分野における就職を検討の方へ

2018年度は異例の早さで申請開始が勧告されたワーキングホリデー(以下、ワーホリ)ですが、先日カナダ政府より発表があり、申請希望の登録が可能となりました。

ワーホリ利用をご検討のFrogメンバーの方はいつでもご相談ください。また、今後現地就職を前提とした留学を検討されている方は申請サポートも行っておりますので、いつでもご相談ください。

さて、ワーホリに関する情報についてはCICのウェブサイトなどからご覧いただくとして、弊社Forg利用者の間では当たり前のようにお話させて頂いている事ではありますが、『ワーホリが利用できる』という事は『理想の職場で1年間働ける』という事ではありません。カフェや飲食店の定員などの、いつでも替えが見つかる職種であれば、1年の就労期間であっても十分仕事を見つける事は可能ですが、残念ながら私たちITやデザインにおける業種は専門職であるため、1年の就労期間で雇用先が確実に見つかる可能性は、特定の条件下以外の方は限りなく低いのが現状です。

寧ろ『カナダ人であれば1年どころか数年間何の制約も無く働けるのに、なぜわざわざ1年しか働けない日本人を雇わなければならないの?』という、極当たり前の疑問が企業内では湧き起ります。

弊社はその『なぜ?』を、あらゆる計画を駆使して解消する事がメインのサポート業務といっても過言ではありません。

こういった背景があり皆さまのワーキングホリデーをサポートさせて頂いておりますので、ワーホリの利用タイミングについては、現地就職における準備、ポートフォリオ、コミュニケーション力、提案力、活動経歴を整えた後、となるケースが多いのです。

現に、現地就職につよいエージェントとして多くの方からご連絡を頂くFrogですが、現地相談(Frogと留学プランを経てずに自身で留学申請をした方、他社をご利用の方)にお越し頂く方の大半の相談内容は

「ワーキングホリデーで渡航しました。語学学校へ数か月行った後、就職活動を行い3か月が経過し、ワーホリは後半年程度しか残っていない。どうすれば現地のクリエイティブな企業で就職出来るか?」

といったものが9割ですが、残念ながら圧倒的な経歴、スキル、能力がない限り『たった半年程度しか働けない外国人』を進んで雇用する企業はあまりありません。

実力社会であるITやデザイン業界において、これは至極当然のことではありますが、弊社の考えにおけるワーキングホリデーとは、実力をつけた後に申請する物。となりますので、以上を踏まえた慎重なご利用を皆さまにご提案しております。

それでは、ワーキングホリデーの申請がスタート致しましたが、今後利用を検討されるIT、クリエイティブ職種における現地就職やスキルアップを検討の方は、是非弊社までご相談ください。

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