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質問カテゴリー: 学校について

短期留学の場合、どういったスケジュールなのか、どこまで得られるものがあるかなど。

WEB制作、海外生活についての体験期間とし、1ヶ月の短期留学をFrogよりご案内させて頂いております。詳しくはFrog SchoolのWEBサイトよりご確認ください。
Frog Schoolについて

もちろんFrog School以外にも、短期間で効果的な学びを得られるよう、ご相談者様個人に合わせたご提案をさせていただく事も可能です。

カナダの専門学校への入学を検討しているのですが、費用はどの程度用意しておけば良いのでしょうか?

学校にかかる費用として、大きく変わってくる要因となりえるのが以下の3点についてとなります。

  • 現状の英語力
  • 現状のスキルレベル
  • 学生期間中に働くことを希望されるか
  • 学びたい業種

英語力が低い場合、専門学校へ入学するための語学力をどうするかという点で費用がかさむ場合もありますし、スキルレベルによっては学校とプラスアルファの講座をオススメする場合もあります。また、バンクーバーのあるBC州の規定で(専門学校であれば)学生期間中も働く事が可能ですが、その場合は働くだけの余裕のある学校を選ぶ必要が出てきますし、当然業種によってもその学費が大きく変わってきます。WEB関連は比較的低コストな学校のチョイスも多いですが、映像、グラフィック関連になると一年の学費だけで300万円を超える物もあり、非常に高額となります。

詳しくは、以下の料金事例のページもご参考にして頂き、お問い合わせください。
留学費用について

日本でWEB制作をしていたので、スキルに対し不安は少ないのですが、英語が全く出来ません。何から手をつければ良いですか?

“英語力向上に対してはいくつかの提案のパターンがあります。一つは、日本国内に居る時から可能な限り独学で勉強すること。または、自分を追い込むという意味で海外で語学学校へ通う事。ただし、この場合はカナダだけでなく、フィリピン等の他国を含めた語学留学をご提案しております。

または、カナダの場合は観光ビザでも数ヶ月の語学学校へ通う事は可能なため、まずは観光ビザで訪れて語学学校へ通い、その中で次の行動をFrogと共に検討するという手段もご提案する事があります。

ですが、単純な語学学校一つとっても、その後のプランによって大きくその内容が変わってきます。

語学学校の後、ワーキングホリデーを利用して就活という事であれば、語学学校期間にどれだけ時間を見つけ、現地の雇用者達とのネットワークを広げるかに注力していただく場合もありますし、語学学校の後、専門学校で専門的な会話が英語でも出来るようになりたいという方は、語学学校でアカデミックな面から学ぶ必要があります。

皆様それぞれに語学の習得方法は変わってくると思いますので、Frogでは皆様のポートフォリオや実績を元にして、親身にプランを考えていければと考えております。”

海外でデザインを中心に学びたいと考えていますが、グラフィックとWEBデザインを両方学ぶにはどういった学校が良いですか?

グラフィックデザイナーとWEBデザイナーとでは、両方を網羅するといった趣旨の学校は非常に少なく、プロの目線から見ても両方が中途半端になる印象が強いので、どちらも網羅するというのは学校の授業からのみでは難しいでしょう。

特にWEBデザインにおける『デザイン力』は、どれだけ多くのサイトデザインを模写したりすることから、自分のデザインの引き出しを増やすイメージでその能力を向上させているため、美大等に通い直す所からでなければ、純粋なデザインに関する理論や能力を伸ばすのは困難と思われます。

そのため、Frogでは、WEBまたはグラフィックのどちらかに重点を置いた学校に通い、同時に美大などが開催するContinuing Study等からプラスαの講義を受ける等して、自分の目的とする能力向上に務める事もおすすめしながら、ご提案させて頂いております。

私立の専門学校か、公立の専門学校かで迷っています。どちらの方がおすすめですか?

公立の専門学校へ通うと、多くの場合ビザの優遇を得る可能性があるため、永住権獲得などを前提にすると公立の方が有利です。ただし、公立校の場合は入学時点で高い英語力を兼ね備えている必要があるため、公立入学のための語学向上期間が必要なケースが多いので、英語力との兼ね合いとなる場合が大半です。各学校の詳細については改めてご相談ください。

日本で専門学校に通うのと、海外で専門学校に通うのとでは、どちらの方が海外就職に有利ですか?やはり日本で専門学校へ行き、就職してからの方が良いのでしょうか?

最終的に海外での就労を目指されるのであれば、海外の専門学校へ通う事をおすすめしております。

海外の専門学校の多くは、卒業後に一般企業で働くためのビザの優遇をしてくれる場合が多く、例として、1年の就業後に1年の有給インターンシップ、その後ワーキングホリデーを利用するなどして合計3年間の滞在期間を得る事が出来、これは日本で経験を積んだ後に1年のワーキングホリデーで渡航するよりも就労の可能性が高まる場合が多いです。

また、日本で経験を積んだ後であったとしても、海外でクリエイティブ分野で使われる英語をどのように学ぶかという難題がのしかかるため、日本で業界経験がある多くの方も、再度海外で専門学校へ通い直すという方が多い状況です。

語学学校はどのように選べば良いですか?

語学学校については、専門学校入学や就職等、その後の目標によって選ぶべき対策コースが変わってきます。

会話をしたい、外国人と友達になりたいという曖昧な定義で学校を選ぶのでは無く、『大学のContinuing Studyに参加出来る英語力を付けたい』『現地の専門学校へ入学可能なレベルにまで伸ばしたい』『MeetUpで登壇出来るレベルのプレゼン力を身に着けたい』等、一緒に具体的な目的を見つけるお手伝いをさせて頂ければと考えております。

専門学校への入学を検討しているのですが、どのように学校生活を送るか考えています。何かアドバイスをもらえますか?

Frogでは、各業界のプロフェッショナルとしての立場も踏まえ、学校に何を求めるかという定義については以下のように考え、ご案内しております。

  • あくまでも学校は最低限の知識を得るためだけの場所であり、クリエイティブ分野の基本は『独学文化』であるため、どれだけ有名な学校であろうと、学校で教わるだけで一流になれるとは考えない。
  • 海外におけるクリエイティブ業界の文化として、もちろんスキル重視の文化であると同時に、コミュニケーションにも重きを置く傾向にあるため、学校のみならず様々な勉強会やMeetUp、機会があれば他の学校のContinuing Study等からも別方面からも学びと繋がりを作る事を忘れない。
  • 学校は利用/活用する場を提供してくれる場所であり、その場に居るだけで学びになることはありえないため、どれだけ能動的に活動出来るかでその良し悪しが変わることを忘れない
  • 基本的に北米圏における学校生活では質問する事が大切です。ある学校教員は『挙手しない人間はその場に存在しないのと同じである』としています。また質問の意図が的を得ていなかったとしても、日本程指摘されることはありません。必ず自分から意見を伝え、必ず疑問点は聞いたうえでクリアにする事を忘れないでください。学校の教員でも答えられない事は、Frogは各業界のプロフェッショナルが揃っていますので、私達に直接聞いて頂いても結構です!

以上を踏まえ、基本的に学校に全ての責任を押し付ける考えでは無く、自分がどう行動するかということに、全ての結果が反映されることを念頭に、学校生活を送って頂ければと思います。

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