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人生楽しんだもの勝ち!好きなことをやり続けて、海外就職までたどり着いたYukiさん

日本でエンジニアとしてのキャリアをしっかりと築いた後、海外就職を遂げたYukiさん。渡航までの経緯、プログラミングを好きになったきっかけ、学習を続ける秘訣など、様々なお話を伺いました。

Yukiさんのどんな時も楽しもうとする姿勢から、既にキャリアを積んでいる方だけではなく、これからエンジニアになりたいという方にも学べることが多くあると思います!ぜひ多くの人に読んでいただけたらと思います!

経歴

Marie:簡単に経歴を聞かせていただけますか。

Yuki:大学新卒で日本の会社に就職して、1回の転職を含め、合計8年半エンジニアとして働いていました。最初の1年くらいはデータベースエンジニアとして働いていたんですが、途中で部署が変わってBtoBのWebサービスを作っていました。
 2つめの会社では、コンシューマー向けサービスのメンテナンスや、社内の評価ツールの開発に携わっていました。働いていた期間の9割くらいはWebの開発に携わっていましたね。

Marie:コンシューマー向けサービスと社内向けツール、両方に携わっていたんですね。

Yuki:はい。社内向けツールに関しては結構自由にやらせてもらっていて、締め切りもほとんど無く、基本的にすべての開発工程を任せてもらってました。

Marie:それは良いですね!

Yuki:本当に自由にやらせてもっていましたね。当時はフロントエンドはBootstrap、バックエンドはPHPのフレームワークにFuel PHPっていのうがあるんですけど、それを使っていました。某有名企業に行って、社内向けツールを作っていたこともありました。全体的に見て、社内向けツールを作ってたことが多いですかね。

Marie:なるほど。社内向けツールの開発は元々やりたかったことなんですか?

Yuki:いや、そういうわけではなかったですね。新卒の頃は特にやりたいという気持ちはなく、言われたことをやっている感じでした。
ただ、元々プログラミングは好きだったんです。僕、プログラミング自体は小学生からやっていたんですよ。趣味で。

Marie:そうなんですか!?そういう人は強いですよね!趣味でやっている人が一番強いと思います。

Yuki:教えてくれる場所があったんですよ。夏休みに子どもたちを集めてプログラミングをするみたいな場所が。

Marie:私は子どもの頃そんなものには出会ってこなかったです(笑)

Yuki:20年以上前の話ですから、今考えるとすごく進んでいたなと思います。うちの母親がたまたま「こういうのがあるよ」って教えてくれたんですけど。

Marie:お母様、ナイス!!!

Yuki:今はお母さんありがとうって思ってます(笑)やってみたら、好きだなぁって思って。

Marie:やっぱり「好き」から入ることが大事ですよね。

Yuki:本当にそうだと思います。好きじゃ無いと続かないですし。好きだからあまり努力している感覚はないですね。楽しいことをしていたら、ここまで来てたという感じです。

Marie:理想的な学習方法ですね。

海外渡航に至った経緯

Marie:どのような経緯で海外に出ることになったんでしょうか?

Yuki:日本で勤めていた会社では結構仕事を自由にやらせてもらえていたし、残業もほとんどなかったので、特に不満はなかったんですね。でも、30歳になった時に、もうちょっと変化があってもいいんじゃないかなぁと思うようになりました。
 話が少し逸れるんですが、実はもともと2年に1回アメリカにホームステイに行っていたので、海外には定期的に行っていたんですね。

Marie:2年に1回ですか。結構頻繁に行っていたんですね。

Yuki:はい。9年前から2年に1回行くことは続けていて、来年も行くんですけど。

Marie:それはずっと同じお家に行っているということですか?

Yuki:そうです。縁があってずっと会いに行く関係が続いています。僕にとっては第二の家族ですね。

Marie:素敵!!そういうわけで、元々海外とは接点があったということですね。

Yuki:そうですね。あとは自分のいとこがアメリカ人なんですよ。叔母がアメリカ人と結婚して、娘がハワイに住んでるんですけど。彼らとも接点があったので、日本以外の国に興味があったのかもしれません。

Marie:なるほど。潜在的に海外には興味があって、30歳で変化がほしいと思ったタイミングで、海外で働くことが視野に入ってきたということでしょうか?

Yuki:海外ということに特別こだわりがあったわけではないのですが、どうせなら大きな変化がほしいとは思っていました。

Marie:なるほど。

Yuki:日本での転職や、エンジニア以外の職なども考えていたのですが、30歳という数字で「ワーホリ」っていう言葉がひっかかって、海外で働くってどんな感じなんだろと思うようになりました。ワーホリが使えるのは30歳までですし、いっそ行ってしまおうかなと(笑)

Marie:思い立ったわけですね(笑)

Yuki:ただ、断腸の思いとかは全くなかったですね。前の会社の人に本当によくしてもらっていて、「いつでも帰ってきてくれ」と言ってくれていたんです。

Marie:めちゃくちゃ良い会社じゃないですか。

Yuki:そうなんです。なので、1年だけワーホリで行って現地で働く体験をした後、日本に戻ってこようかなと思ってたんです。
 会社側も、前例が無い中1年間の休職を可能にできないか上の方に掛け合ってくれたんです。結局それは叶わなくて一旦辞める形にはなんですが、とにかくいつでも戻ってきて良いと行ってくれました。ありがたいことですよね。

Marie:なんて優しい会社なんだ…。温かく送り出してくれたわけですね。

Yuki:はい。なので、僕の中で何もプレッシャーも無い状態で来られたんですよね。

Marie:新しく挑戦してもいいし、帰る場所もあると。最高のスタートですね!

現地の学校(ESL)について

Marie:Yukiさんは日本でのエンジニア経験が8年あるということなので、学校で技術を学ぶ必要はないかと思うのですが、カナダで学校には通われたんですか?

Yuki:トロントのESL(語学学校)には行きました。

Marie:そうなんですね。

Yuki:ホームステイにも行っていたので日常会話程度ならできたのですが、ホストファミリーは気を使ってくれるし、2年に1度、3週間程度しか英語に触れていないので、通うことにしました。
授業に行ってみて最初の2週間くらいは何を言っているかわからなかったですね(笑)

Marie:日本にいたら英語を使わないですもんね。

Yuki:使わないです。忘れちゃいます。

Marie:ESLはどれくらいの期間行っていたんですか?

Yuki:3ヶ月間行っていました。そして、ESLが終わった後、、、何にもしなかったですね(笑)

Marie:何もしなかったんですか?(笑)

Yuki:飲み歩いてました(笑)

Marie:ビザはワーホリビザを使っていたんですよね?

Yuki:そうです。これから頑張ろうと野心を持っている方にはあんまり参考にならない気がするのですが、楽しんだもの勝ちかなと思って、飲み歩いてました。
僕ビールが好きなんですけど、カナダってビールの種類がめちゃくちゃ多いんですよね。毎日飲み歩いてて楽しくて。働きもせず(笑)

Marie:ビールうまいなって言いながら(笑)

就職活動について

Yuki:就職活動はしなきゃなぁと思っていたんですが、ある時周りの人から「ビザの残り期間が6ヶ月を切ったら、どこも雇ってくれなくなる」という話を聞いたんですね。それを聞いたのが、残り期間7ヶ月くらいの時で。

Marie:やばいじゃないですか(笑)

Yuki:え!?これ意外とまずいなと思い始めて(笑) 超プレッシャーがあったというわけではないんですけどね。ダメならダメで帰ればいいので。

Marie:帰るところがちゃんとありますもんね。 それがきっかけで就活を始めたんですか?

Yuki:はい。なので、1ヶ月で決めなきゃいけなかったんですね。

Marie:そうですよね。残り1ヶ月!!!そこからどうしたんですか?

Yuki:そこから求人サイトを見始めました。Indeedにプロフィールを投稿したりして。
一応トロントの会社も見てはいたんですけど、僕の中でバンクーバーにも興味があって。トロントに約半年いて、街の雰囲気もわかってきたので、バンクーバーに行ってみたいなと。

Marie:では、バンクーバーに来てから本格的に就活をスタートしたんですか?

Yuki:いや、行きたい会社にメールをして、オンラインで面接を受けさせてもらえないか交渉してました。受けさせてもらえるところを受けていた感じです。

Marie:なるほど。面接が進んだ段階でバンクーバーに移動してきたんでしょうか?

Yuki:いや、全部トロントからのオンライン面接でした。

Marie:全部オンライン面接!それは結構大変だったんじゃないですか?

Yuki:結構きつかったですね。ただ、電話のインタビューよりは顔が見えるので少し楽でした。

Marie:話が聞き取りづらかったりしたことはありませんでしたか?

Yuki:ありました。聞き取れなくて焦ったこともありましたけど、、どうにかなりました(笑)

Marie:面接で一番苦労したことはなんですか?

Yuki:うーん、最初は何が質問されるのかわからないので、受け答えで苦労はしましたね。慣れないとなんて返して良いのかもわからないので、本当に何回もやるうちに 徐々に慣れていった感じですね。
ただ、技術のことであれば日本にいた頃と話すことは一緒なので、そこまで大変でもなかったかもしれません。

Marie:それはよく聞きますね。技術の話が共通言語としてあるので、割と進めやすかったりするんでしょうね。慣れてくために、面接をたくさん受けたりしたんですか?

Yuki:うーん、でも、そんなに受けてないですね。10社くらい。

Marie:10社だけですか!?10社受けて1社決まってもうそこに決めたということでしょうか?

Yuki:はい。すぐに決めたかったので、受かったところに決めました。

Marie:残り時間も少ないですもんね。

Yuki:残り時間もないし、またなにかあったら困るので。当時は本当に急いでたんですよね。だって1ヶ月しかないんですもん。

Marie:最初は飲み歩いてたのに・・・(笑)

Yuki:あんなに楽しく飲み歩いてたのに、気づいたら結構やばい状況だったという(笑) 幸い雇ってくれるところがあって本当によかったです。運が良かったと思いますね。

Marie:本当に良かったです(笑)

Yuki:あとは、いかに会社に合っているのかをプレゼンするのが大事ですよね。御社のやりたいことはこういうことで、自分はこういうことができるからお互いにマッチしているよねという話を面接でするんです。

Marie:お互いによく知った上で、なぜマッチしてると言えるのかをプレゼンしなくてはいけないっていうことですね。10社中の1社とはうまくマッチングしたということなんでしょうね。

Yuki:そうですね。Qualification(応募要件)も結構満たしていましたし、やりたいことも一致していましたね。

職場環境

Marie:差し支えない程度で、現在の業務内容を伺ってもよろしいでしょうか。

Yuki:社内向けツールの開発を行なっています。

Marie:日本で働いていた時と同じような内容ですか?

Yuki:ほぼほぼ同じ感じです(笑)

Marie:なるほど。ご自分がわかってる内容なのでやりやすそうですね。

Marie:会社の規模は日本にいた頃と同じくらいですか?

Yuki:うーん、同じと言っていいのかわからないですけど、前は80人くらい、今は180人くらいですかね。

Marie:日本にいた頃との違いは感じますか?

Yuki:休みは取りやすいなと感じます。僕の場合、例外的に日本にいた時も休みがとりやすかったのでそこまで大きく違うという感じはしないですが。
残業もほとんどしないですね。残業してもそんなにパフォーマンスは上がらないと思ってるので。割と定時で帰る生活をしています。

Marie:時間に対する考え方は日本とは違うのではないかと想像しているんですが、どうでしょうか?

Yuki:それがですね・・・僕の場合、前の職場の環境がよかったので、そこまで変わらないという。

Marie:そうでしたね。すごく良い職場だったんですもんね(笑)

「好き」で突き進んだ結果得たもの

Marie:バックエンドでありながらもJavaScriptなどのフロントエンドの技術も触っていると伺ったんですが、どういう経緯でフロントもやるようになったんでしょうか?

Yuki:Webサイトを初めて作ったのは高校の頃なんですけど、HTMLで無理やりビジュアルデザインまで作ってサーバーにあげて、CGIで書き換えたりしてました。これ全部自分1人でやっていたんですよね。なので、もともとフロントもバックもやっていました。

Marie:なるほど。

Yuki:パソコンも自分で作ってました。

Marie:自分で作ってたんですか!?

Yuki:秋葉原でパーツを買ってきて、自分で組み立ててました。当時はパソコンを買うより部品を買って組み立てるほうが安かったんですよ。自分で現物を触って作ってるので、パソコンの中に何があるか把握できてるんですよね。作ったパソコンをWebサーバーとして使ってました。

Marie:もはやフロント、バックとかそういう区分けじゃないですね。興味の赴くままに開拓していって、結局全部網羅してますよね。

Yuki:僕、趣味人間なんですよね。3DCGにも興味があったし、小説を書いたりもしてました。音楽もちょっとやってましたね。それを公表する場所としてWebを使ってました。

Marie:お話を伺っていて素晴らしいなと思うのが、全て自分の「興味」が起点になって、「好きだからやる」っていうところです。それが一番身に付くんでしょうね。

Yuki:そうですね。実行した結果がすぐわかるっていうのがやっぱり楽しいですよね。バックエンドを触っていても、フロントと繋がっていてそれを確認しながらやるのが楽しいですね。「好きこそ物の上手なれ」って言いますけど、やっぱり好きじゃなかったら上手になるのは難しいですよね。

自身を趣味人間だというYukiさん。ビールも趣味の1つで、自分で自家製ビールを作ることもあるそう。

バックエンドの楽しさ

Marie:ちなみに、私はバックエンドの楽しさっていうのがまだわからないんですが、どういうところが楽しいと感じますか?

Yuki:うーん、どこが楽しんだろう・・・根本にあるのは「怠惰を求めて勤勉に行き着く」みたいなところがありますね。僕「コスパが良いもの」が大好きなんですよ。安売りとかも好きですし。

Yuki:フロントもそうなんですが、バックエンドはより「いかに効率良いアルゴリズムで書くか」っていうところが重要なんです。そして、それをうまく実装できたときにドーパミンが出ます!リファクタリングとかも大好きです!なんなら人のやつもやってあげたいくらい(笑)

Marie:ぜひやっていただきたいです(笑)整理するのが好きなんですかね?

Yuki:コードに関してはそうですね。部屋とかは汚いですけど(笑)

Marie:(笑) コードに美しさを求めるタイプですか?

Yuki:求めます。汚いコードは嫌ですね。汚いコードって読んでいてつらくないですか?

Marie:わかってるんです!わかってるんですけど・・・!(笑)

Yuki:経験がないと、どうすればキレイに組めるのかがわからないかもしれませんね。だんだんわかってくると思いますよ。他の人の良いコードを見ると、そこを盗めたりもしますし。あとは、本もたくさん出てるので、読んでみても良いと思います。

Marieリーダブルコードは買いました。

Yuki:あれは名著ですね。リーダブルコードは100回読んでください。

Marie:100回!?100回読んだほうがいいですか?

Yuki:それくらいの気持ちで読んで欲しいです(笑) もし1つだけオススメする本を聞かれたとしたら、リーダブルコードをオススメします。

Marie:Frogの説明会に参加したときに、changamiさん(説明会でプレゼンしてくれたFrog社員)がオススメしていてすぐ買ったんですよね。まだ読んでないんですが・・・(小声)これは今すぐにでも読んだほうがいいですかね?

Yuki:そりゃそうですよ!!

プログラミングが楽しいと思えるようになるまで

Marie:何度も言いますが、Yukiさんの場合「楽しい」という気持ちが大きな原動力になっている気がします。

Yuki:楽しくないとできないですから。辛くなっちゃう人はなんでそうなっちゃうんだろうな・・・。初心者の方の場合は、最初は辛いかもしれませんね。いつか学んできた点と点がつながる瞬間があると思うんですが、そうなったら楽しくなってくると思うんですが。

Marie:そうですね。私の場合は楽しさもありますが、苦しさもありますね。わからないことが多すぎて何を調べたらいいのかもわからない状態になることがよくあります。

Yuki:専門用語を専門用語で説明されていて、説明がわからないみたいなね(笑)

Marie:そうなんです!やっぱり最初はわからないことだらけなので辛いですよね。Yukiさんもそういう時期があったんですか?

Yuki:もちろんありました。

Marie:そこはどうやって乗り越えたんですか?

Yuki:乗り越えたというか・・・仕事でやっていてなかなか解決しない問題に直面して苦しむことはありますね。でも、それは誰でもあることなんじゃないですかね。

Marie:やっぱり仕事で乗り越えていくのがいいんですかね。今私は学生なので、壁に直面したときに、自分の気持ち次第で簡単に逃げられてしまうというか、心も折れやすいというか・・・。

Yuki:学校でやることって基礎なので、それは逃げずに立ち向かったほうがいいとは思います。ただ、僕だったらちょっとサボるかな。100%頑張ろうとすると心が折れちゃうと思うので。

Marie:今は学校に頼るというよりも、どちらかというと自分でどんどん学習を進めている感じですね。

Yuki:えらい!それで良いと思います!自分が楽しいほうが絶対覚えると思うので。ただ、学校には先生がいて、わからないところを聞けたりすると思いますし、使えるところだけ使ったらいいんじゃないですかね。
あと、やはり自分で作りたいものがある人は強いと思いますね。自分でどんどん学んでいけるので。ただ、多くの人はそうではないのかなぁとも思います。それこそ、仕事みたいに、やるしかない状況だったらできますけどね・・・。それ以外だったら好きという気持ちがないと難しいと思います。

Marie:自分の「好き」と学習をうまく結びつけることが大事ですね。

専門からはみ出した知識はどの程度必要か

Marie:私はフロントエンドデベロッパーとして就職しようと思ってるんですが、実際に業務が始まるとバックエンドの方と話す機会も増えると思うんですね。バックエンド側からみて、フロントエンド側の人にも「こういうことは知っておいて欲しい」ということはありますか?

Yuki:うーん、フロントエンドとバックエンドの連携の部分の知識はつけておいたほうがいいかもしれませんね。例えば、「RESTって何?」って聞かれて「レスト・・・?休憩ですか?」とかなると、ちょっとまずいですね。

Marie:ちょうど今APIをいじるチュートリアルをやるようになったりして、同じ問題にち直面しています。一緒に勉強している人に「Webを支える技術」という本を勧められて、今読んでいるところです。

Yuki:良いんじゃないですかね。そういう本を読んで知識をつけるというのも1つの手だと思います。

Marie:フロントエンドってやることが多すぎて、初心者だと特に混乱しやすい気がしているんですよね。こんなにもやることがあるのかと。途方もなく感じることがあります。

Yuki:初心者の方の場合は、やることを絞ったほうがいいですね。学校のカリキュラムでやるべきことは押さえつつ、勉強していく中で自分の中で好き嫌いが出てくると思うので、嫌いなことはやらなくていいと思います。手を広げすぎても、就職活動しずらいと思うので。

Yuki:就職の際も、もちろん会社のビジョンに共感できるかどうかも大事だと思いますが、自分の技術的な強みと会社の求めている技術が一致しているかどうかのほうが大事だと思っています。

Marie:エンジニアとして就職するんですもんね。

Yuki:個人的には、自分の好きな技術を尖らして一点突破で行くほうがいいかなと思います。例えば、今だったらReactはマーケットとして広いですし、Reactが好きだと思ったら他の勉強は捨てて、それで勝負したらいいと思います。

Marie:潔く捨てると。

Yuki:他の知識はある程度持っておいたほうがいいと思いますけど、他のフレームワークで同じことができるようになる必要はないと思います。

Yuki:もちろん「Reactはわかりますけど、HTMLは忘れました!」とか言われちゃうと困っちゃいますけどね。
HTML、CSS、JavaScriptなどのベーシックなことは押さえておいてほしいですが、フレームワークってベーシックな知識を便利に使いやすくしたものなので、あくまでもオプションかなと思います。基礎がしっかりしていれば、フレームワークの習得はそこまで難しくないんじゃないかな。

Marie:そして、手広くやる必要もないと。

Yuki:そうです。「Angularってなに?」って聞かれてまったく何も答えられないのはまずいと思いますけど、そうでなければ捨てちゃっていいと思います。

Marie:そのある程度知ってるの線引きが難しい気がします。どの程度知ってることが「押さえている」ということなんですかね。たとえば、ウィキペディアに載っている情報をだいたいわかっている程度でいいのか、さわったことがある程度なのか・・・。

Yuki:経験がない人という前提でいうなら、ググってさらっと見ておしまいでいいです。未経験の人にそこまで期待していないですから。

これからバンクーバーへ来る人へのアドバイス

Marie:私は就活を始める前で、まだ1つも面接を受けていないのですごく不安なんですが、自分がやってみてよかったこと、または、やればよかったという後悔などありますか?

Yuki:アルバイトですね。僕は、アルバイトは給料が安いので時間がもったいないと思ってやってなかったんですけど、今は後悔してます。
 学生の時に使う英語って、こちらがお客様の立場で使ってる英語なので、お客様に提供する側として英語を使う機会があればよかったなと思ってます。

 語学学校の先生は僕の話を丁寧に聞いてくれますけど、それは僕がお客様として学校に行っているからそうしてくれるわけですよね。お店とかで買い物ができるのも、英語が上手いからではなくて、僕がお金を払ってくれる可能性があるから丁寧に接してくれるわけです。でも、働き出したら立場が逆転します。

Marie:自分がお客様に提供する側に回るわけですね。

Yuki:そうです。だから、あらかじめそういう立場で英語を使っておけばよかったなぁと思っています。これからこちらに来る人には、「英語環境でバイトしておけ!」と言いたいですね(笑)

Marie:他には何かありますか?

Yuki:こちらに来てから勉強する人の場合、学校の授業が大変なのもわかるんですけど、学校で教わっていることだけじゃなくて、自分でそれを組み合わせて何か作ってみると覚えるのが早いんじゃないかと思います。
僕はバックエンド側の人間なので、色々作ってもあまり人に見せられるようなものにはならないんですが、フロントエンド側の人は自分でつくってみてポートフォリオに載せてみたらいいんじゃないですかね。

Yuki:あとは、「人生楽しんだもの勝ち」かなと思っていて、楽しむ努力をすることが大切だなと思っています。 ちなみに「楽しさ」ってなんだと思います?なんで人間って楽しいと感じるんだと思いますか?

Marie:哲学的な質問ですね! うーん、私は「興味」がキーワードになる気がしてるんですよね。興味があることなら楽しめますよね。

Yuki:興味があることで何が起きたら楽しいですか?

Marie:「できた!」って思えると楽しいですね。

Yuki:それです!「できた」って感覚。つまり、成長です。

Marie:なるほど。

Yuki:楽しむ努力の1つだと思うんですが、自分が何ができるようになったかを振り返るようにするといいと思うんですよね。
苦しい時って自分が伸び悩んでる時だと思うんですが、そういうときに1日1つでも自分ができることが増えていたら頑張れると思うんですよね。

Marie:意識的に振り返ったりしているということですか?

Yuki:してますね。書くのが好きなので、色々と書き留めてます。しんどい時に見返してみて、30ページ前に書いていたことがすごく簡単に思えたことがあったんですよね。そういうときに自分がやってきたことがきちんと身になっているんだなと感じます。

Marie:確かに過去の自分より少しでも成長できてる部分を感じられると頑張れる気がしますね。

Yuki:過去に自分が作ったWebサイトとか見返して、同じように思うことありませんか?

Marie:ありますね!

Yuki:そう思えるっていうことは、ちゃんと伸びてるってことだと思うんですよ。

Marie:確かに。なんだか励ましてもらってますね!(笑) ありがとうございます!

Yuki:僕が伝えたいことは、「楽しむ努力をする」ということと「早くバイトしろ」っていうこの2点です。

Marie:最後にコンパクトにまとめて下さいましたね(笑)今日はありがとうございました!


インタビュー中に「好きだからやる」「楽しむ努力する」という言葉を何度もおっしゃっていたのがとても印象的で、「好き」が起点となって動いている人はとても強いなぁと改めて感じました!

同時に、好きなことをみつけるというのは多くの人にとって簡単なことではないと思います。

しかし、もし仮に今好きなことがなくても、「楽しむ努力をする」という言葉は多くの人の参考になるのではないでしょうか。今プログラミングを勉強している身として、自分自身も背筋が伸びる思いがしました。

「あの人は○○だから自分とは違う」そんな風に思う前に「楽しむにはどうすればいいだろう?」と考えられたら、目の前の光景が変わってくるのかもしれません。

人生楽しんだもん勝ちです!

また、今回インタビューさせて頂いたYukiさんは、ブログQiitaからも情報発信をされているので、是非チェックしてみましょう!

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