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業界未経験からバンクーバーで海外就職したお二人の対談&同時インタビュー!

今回は特別インタビュー企画として、業界未経験から留学し、バンクーバーでWEB制作を学び、現地就職まで至ったKayさんとHidetoさんのお二人にお話を伺ってみました。

本日は特別企画として、業界未経験から留学し、現地就職まで至ったお二人の対談、及び同時インタビューとして掲載させて頂ければと思います。

まず初めに日本で大手通信会社でプロジェクト管理を担当され、その後BCITへ入学後フロントエンドエンジニアとして現地就職されたKayさん。もうお一方は、前職は公務員として領事館で就労後、バンクーバーの専門学校へ入学し、同じくフロントエンドエンジニアとして就職されたHidetoさんです。

お二人は、Frog House(シェアハウス)で去年まで一緒に暮らしながらお互いを高めあっていた時期もあり、Kayさんには海外就職の先輩としてのお話を、Hidetoさんは就職してまだ数か月な上に、前職はIT関係ですらなかったステータスから就職出来た経緯などをお伺いできればと思います。

今回初の同時インタビューという事で、インタビューの前半はいつも通りお二人の経緯や就職までの流れなどをお伺いし、後半では対談形式でお話をいくつかお伺いできればと思います。

お二人の簡単な経歴

Senna: それでは、お二人ともよろしくお願いします!今回初対談形式という事もあって相当不安ですが…、僕なりに頑張るのでよろしくお願いします!ではまず、バンクーバーに留学するまでの経歴を教えてもらえますか?

Kay: 僕は通信会社系SIerでPMとして働いていました。プログラミングは未経験で入社し、会社の新人教育やOJT等を通して学びました。WEB業界で働いた経験はなく、今回カナダへ来てから初めてしっかりと基礎から学んでいくことになりましたね。

留学自体は以前から計画していて、基本的にはBCITへ入学する事を目的にバンクーバーを選びました。

Hideto: 僕は大学卒業から留学時まで公務員としてシアトル領事館で働いていました。2012年〜2015年の3年くらいですかね。バンクーバーには大学三年の春から夏くらいまで語学留学として渡航したことがあります。高校の時は英語は学年最下位だったんですが、それから頑張って習得しましたね!

僕の場合はWEB業界どころか、プログラミング自体全く経験が無かったので、完全にゼロからのスタートでした。

Senna: お二人とも業界未経験という点では同じなんですが、経緯がすごく対照的ですね(笑)Kayさんはお話だけお伺いしていると、業界は未経験でも、スキル周りはベーシックな知識はあったように聞こえますね。そして物凄く計画的(笑)

Kay: とは言ってもレガシーシステム系の物ばかりだったので、WEB開発に役立つという感じではありませんでしたが(笑)

Senna: 逆にHidetoさんは業界もプログラミング経験もほぼゼロという。まっさらな状態だったんですよね。留学相談に来られた時に完全初心者だったので、正直どうしようか迷ったのを覚えています。

Hideto: そうだったんですか!僕は西海岸が好きだったことも大きいんですが、僕が留学したころはすでにFrogが大きくなってましたからね。バンクーバーに決めた理由としても、Frogの担当者(セナ)さんにお話を聞けたことがすごく大きかったです。それこそFrogのようなコミュニティがあったことは非常に心強かったので、他国にはそういったコミュニティはあんまりないみたいだし、初心者から入る以上はそうした人たちの中に飛び込むことも重要かなと思ってバンクーバーを選びました。

Senna: お二人とも留学のきっかけってどういう物だったんですか?

Hideto: 僕はあんまりネガティブにとらえて欲しくないんですが、日本で働きたくなかったというのは大きい理由としてありました。社会的プレッシャーもそうだけど堅苦しさが常にあったので、世界で自由に仕事が出来るような手に職が欲しかったんです。

Kay: 僕も手に職という点では同じですね。元々会社でPMメインだったこともあって作る側に移りたかったのと、日本以外でも働けるというオプションを自分の中で作っておきたかったので、それなら留学かなと。元々社会人になってから自分の貯金で留学しようと計画していたので、きっかけと言われるとちょっと曖昧ですが。

学校生活について

Senna: お二人とも英語については学生時代から頑張っていたようですが、実際学校自体はどういう印象を抱きましたか?この後学校へ行く人達にアドバイスなどあれば。

Kay: 僕が入学したのはNew Media Designというコースだったんですが、WEB、映像、マーケティング、法律と様々な事を勉強するので、よく言えばいろんなことを学べるんですが、注意点があるとすれば自分が何をやりたいか決まっていない状態で入学すると、卒業時までに自分の強みになるようなスキルは身に付かないことだと思います。入学時点で自分のやりたい事やスキルの方針が固まっていて、うまく利用する分にはオススメしたいですね。

Senna: BCITに入りたい人は結構多いんですが、あそこは公立でカナダ人ばかりだからコミュニケーション面で大丈夫か心配する人も多いです。実際どうでしたか?

Kay: やっぱり周りがネイティブばかりだったんで日常会話には相当苦労しました。ただ、授業とか課題や、英語でのプレゼンなんかはそれまで勉強してきた成果もあって、あまり苦労はしませんでしたね。

Senna: Hidetoさんは専門学校どうでしたか?

Hideto: クソっすねぇ~。クソでした!正直、実際に海外就職した今だからこそ言えますが、学校から学んだことで就職に活きた事ってあんまりなかったように思います。そこで出来たコネクション、友人達には業界未経験の僕はすごくお世話になったので、その点にはすごく感謝していますが、学校の授業や課題などの一般的な部分での感想は無いに等しいですね(笑)

Kay: あの学校って結構プログラミング重視してるらしかったけど、実際どうだったの?

Hideto: プログラミング重視はしてるんですが、基礎的な事だけやったらすぐ次の言語でまた同じことしての繰り返しだったので、あんまり習得出来てる感はなかったんですよね。正直最初の方は頑張ってましたが、何も報われなかった感があります…。

Kay: 入門書の最初の方だけ繰り返すみたいな感じなんだね。

Hideto: ただ、学校がクソだった分、自分でやらなきゃだめだってことが身に染みて分かったし、就労しやすいビザのステータスではあったし、同じ現地就職を目指す仲間とも出会えたので、悪い事ばかりじゃなかったですよ!

海外で専門学校に行けば就職は出来るのか?

Senna: ここでお二人に質問、というか相談なんですが、Frogに毎週のように寄せられる現地の留学相談の中には「専門学校に行けば現地で就労出来るのか?」という類の物が非常に多く寄せられます。僕の口から伝えるのと、お二人のように実際に専門学校に通って現地就職した人からお話を聞くのでは印象が変わると思うのでお伺いしたいのですが、単刀直入に専門学校に入ったから現地で就職出来るか?と聞かれれば、お二人は何と答えますか?

Kay: これはNOに決まってますよね。僕はこっちで働き出して2年経つのですが、UBC(大学ランキングでいえば東大レベルの名門校)のComputer Scienceを出たような人、当然英語もビザも問題ない人がリファレンスをお願いに来ることがあります。外国人で学校出ただけの人を雇う理由はないかと…。

Hideto: 学校出ただけなのであればカナダ人でも沢山いますもんねー。

Senna: まあ、分かりきっていた答えではあるんですが、これがなかなか現地相談が一発目の人(Frogを使って留学プランを立てずに、現地に突然来て相談に来る方)の感覚と合ってない事が多くて。日本って良い学校に行くのが良い会社に入る事みたいな風潮あるじゃないですか。その感覚で留学に来てるのかなって。でもKayさんの言う通り、新卒採用文化が無い北米圏においてはカナダ人ですら苦労するのに、日本人ならなおさら苦労しますよね。

Hideto: 僕の友達でもいました。Computer Science出て半年間仕事探してるって人が。

Senna: それこそ自分のキャリアのプラスになるような会社ともなれば競争率も当然高いだろうし、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

学校に頼り切らない日常的な努力

Senna: というわけで、これはFrogと留学計画を立てる際の当たり前の前提条件として「学校に頼り切らない、自分から動く留学」がやはり大事だと思うわけなんですが、どうでしょう、お二人は普段学校の課題以外にはどんな事してましたか?

Kay: BCITは元々課題がすごく多いんですが、実際課題をこなすだけじゃ実践で役立つレベルにまでスキルつかないと思ったので、全ての課題に先生から言われたこと以外で自分のやりたい事をプラスアルファで付け足すことを意識してきました。

Senna: 具体的にはどういった課題に何を付け足したんですか?

Kay: 例えば、単純なHTMLとCSSのレスポンシブデザインの課題でも、インストラクターが出す課題ってシンプルな物が多いんですが、例えば単純なナビゲーションメニューの実装でもアニメーションをスライドインに変えて工夫してみるとか、PHPとかDBの授業だとただテキストデータをDBから引っ張ってきて表示…だけで終わらせず、グラフとして表示させるとか。

Senna: やっぱり自分で考える力があり、言われたことを淡々と繰り返すだけで終わらない人っていうのは強いですね。全ての課題でそういったプラスアルファと試行錯誤を繰り返していたんですか?

Kay: そうですね、全部の課題で常に意識していました。

Hideto&Senna:おぉー!

Senna: クラスの人たちは全員そんな感じだったんですか?

Kay: いえ、実際殆どの人は言われた課題をしていただけだったんですが、やっぱりそういう人たちは就職出来ていなかったみたいですね。

Senna: やっぱりそうですよね。Hidetoさんはどうでした?授業はそこまで楽しくなかった印象ですが。

Hideto: そうですねー、でも最初の2か月くらいはKayさんと同じで、HTMLやCSSの基礎の授業なんかでは僕も授業の内容だけじゃなくて、プラスアルファを意識して自分が作ってみたいものを実装したりしていました。ただ、インストラクターが結局僕らが試したい事を理解していない事が多かったんで、その時はクラスメイト同士で教えあったりなんかしながら高めあっていましたね。

自分達で作ったものを自分達でプレゼンして、お互いに質問しあってといった具合ですね。

Senna: 本当にクラスメイトに恵まれたんですね(笑)クラス内には業界経験者の人もいたんですよね?

Hideto: そうですね、業界経験者の中にはもともとバックエンド側の人が居たので、色々聞く事も出来ました。

Senna: 授業外ではどんな事をしていましたか?っていうか、オンラインのチュートリアルとかやりました?

Hideto: バリバリやりましたよ。むしろ授業の方はギリギリ成績通るか通らないかくらいのレベルに抑えて、可能な限り時間を作り、自分で作った時間の中でオンラインで勉強しました。

Senna: 一日の時間の使い方としては、それじゃあオンラインで勉強するのが殆ど?

Hideto: そうですね。大体授業終わって図書館行って、学校の課題をペロっと終わらせて、そのあとオンラインで勉強みたいな流れでした。

Senna: これはKayさんにも同じことが言えると思うんですが、そういう自分で勉強しなくちゃいけない状況で、次に何を勉強しようか、何が必要とされるだろうかっていう、自分の勉強の指針ってどう決めていました?

Hideto: 僕の場合は最初はTreeHouseが結構よくオーガナイズされていたので利用させてもらいましたね。Webデベロップメントコースとか。そこで自分が学ぶべきコースを選択して何を学んだ方が良いのか調べながらやってました。

そうやってだんだん何を勉強すればよいのか見えてくるので、そこから先はLindaだったり他のオンラインのオーガナイズされてない(ステップ毎に教えてくれるわけじゃない)チュートリアルを使って、深めていきたいスキルをさらに勉強するっていう流れでした。

Kay: 自分も最初の方は基礎的な物は全て揃っていたのでCodecademyとか有効活用していましたね。

Hideto: Codecademyは自分もお世話になりました!

Kay: 例えばCSSとかの授業である程度基礎が分かるようになったらレベルの低い授業が目に付くようになってきて、授業中にちょっとオンラインで勉強したりとか、そういう事もしてましたね。

Senna: 内職みたいですね(笑)

Kay: あとは経験者の人に方針を相談するのは当たり前ですね。

Hideto: まぁ自分もそうっすね。SennaさんとかKayさんとか、周りにそういう人が多かったのはすごく恵まれていたように思いますね。

Senna: ちなみにさっきKayさんが仰ってた「授業のレベルが低い」って、未経験の段階からどうやって判断してたんですか?

Kay: 授業で質問して、明らかにインストラクターが理解してないなって思う瞬間があるので、そういう授業は片耳で聞き流す感じで授業受けてましたね。ひたすら自分でミスして解決できなくて「あれ?」とか言ってるインストラクターも普通にいますからね。

Senna: まぁそういう先生が一人はいるってことですよね。

Kay: あと、New MediaはCSTとかCITのようなコースと違って、できない人を振り落とすような授業じゃないんで、総じて授業の進みが遅いというのも理由の一つでしたね。

Senna: Hidetoさんはどうでした?自分のレベルの立ち位置の確認みたいなのって。

Hideto: 僕は、ちょいちょいSennaさんやKayさんにも見せてたと思うんですよね。そこでこういうのが良いよってアドバイス貰ってたのが大きかったですね。

Kay: 僕もそれは大きかったですね。僕が通っていた当時はSennaさんもFrog Houseに住んでたし、他の住人の皆さんにも自分の指針や勉強内容を聞いたりしていました。あとは、BCITのインストラクターの中にもやっぱりレベルの高い人は居たので、そういう人を見つけて今後の技術の動向だったり、目標確認だったりと色々聞かせて貰ったのも大きかったですね。

Kayさんの就職活動

Kay: 自分はBCITのインターンがあって一か月弱くらいの期間で色々な企業へのアプローチを試みましたね。当時は無料のメールトラッキングのサービスがあったりしたので、どういうメールの件名だったらどのくらいの人が開いてくれるのかとか調べていたんですが、最終的にはちゃんと適切な書き方をしてれば8割くらいの企業は開いてくれました。

あと、BCITだからその後ビザも出て、長期で働けるという事は相手もわかっていたので「インターンとか募集してないけど、本採用興味あったら募集してみて」のように繋がりを保ってくれるところもいくつかありましたね。

Senna: 是非そのメール講座どっかでイベントとしてやって欲しいですね!何か心配事とかなかったんですか?

Kay: 心配というか、僕らの就活時期って実はかなりシビアで、自分達が卒業する時期がUBCとか他の大きな大学の卒業時期と一緒なんですね。だからスキルある人からどんどん決まっていくんですが、遅ければ遅い程不利だったので、可能な限り時間を有効に活用して就職活動に時間を当てていました。出来るだけ他の人より早く送ろうと。

あとは、学校卒業したばかりのジュニアデベロッパーってそんなにレベルに大差ないと思うので、出来る限り良いと思ってもらえるようにとアプローチの仕方を考えたのも大変でした。

Senna: そこは実際聞きたい人って多いと思うんですが、実際にどういった方針でアプローチしようと思ったんですか?自分のスキル面での方向性というか…。

Kay: 当時はSVGとかがすごく注目されていたんですが、アニメーション関連に対して知識のあるデベロッパー少なかったんですよね。元々クリエイティブエージェンシーに入りたかったので、トロントのエージェンシーとか調べてみるとそれなりに使ってる企業が出てるのに、バンクーバーはまだそこまで目立って利用されてないなと。なので、これは次来るんじゃないかって思ってアニメーション方面で自分をアピールする事にしました。

Senna: Kayさんのポートフォリオとかめっちゃ印象深かったですしね。ロゴまわりのアニメーションがすごく凝ってて。

Hideto: あれはカッコよかったっすもんね。

Kay: 当時はああいうアニメーションを知ってる人もいなければ、きちんと理解して実装出来る人もまだまだバンクーバーには少数でした。

Hidetoさんの就職活動

Senna: Kayさんのお話にあったように、自分が提供できるスキルをどう相手に興味を持ってもらえるかっていうのを考えるのも大事なんですよね。そういう点だとHidetoさんはどうでしたか?

Hideto: 僕は本人を目の前にいうのもなんなんですが、Kayさんのケツ追ってた感は正直ありましたねー。

Senna: というと?

Hideto: 僕はKayさんのポートフォリオ、Sennaさんに教えてもらって知ってたんで。本当に何も知らない時から目標にしてたところがあって、まずはあれを作れるだけのスキルを身につけたいなって思っていました。

最初のトップでSVGのアニメーションでインパクトつけて、基本シンプルなんだけど、手が込んでるような。

Kay: あれウケがいんだよね。

Hideto: ですねー。そうやって目標となるポートフォリオがあって、その上で自分でもこのくらいの事は出来るんだぞっていうのをまずは作っていきました。これが就活準備の第一歩でしたね。

Senna: そうやって事前準備をしてきたわけですね、面接とかってどうでしたか?

Hideto: 僕の場合、面接って2回しか受けてないんで、参考になるか分かりませんでしたけど、意外とサクッと終わりました。

Kay: 僕より少ないんだね…。

Hideto: Kayさんから繋げてもらった会社もありましたし、フリーランスの案件の電話とかも併せればもうちょっと行くかもしれません。ただ、面接は少なかったですが、メールはめちゃめちゃ送りました。気になる会社があったらリクルーティングサイトから送って、担当者分かれば直接メールでも送って、自社サイトからも一応送りました。

Senna: めっちゃ送ってますやん(笑)

Hideto: 僕の場合はKayさんのように分析していくというより、とにかく見て貰わなくっちゃと思ってまずは数で攻めましたね。目立ったもん勝ちだろうと(笑)

現在の仕事内容

Senna: お二人とも比較的さっくり決まった印象がありますが、それでも紆余曲折あって大変な事もあったんでしょうね。ちなみにお二人は会社でどういうお仕事されているんですか?

Kay: 僕は一般的なクリエイティブエージェンシーと言われる会社にいるんですが、会社自体はデザイン周りはもちろん、アプリ開発やサービス開発なんかもする比較的幅広く活動しているところで、僕自身はフロント全般とCMS、ShopifyやWordpressのカスタマイズなんかを担当していますね。

Senna: WordPress系はやっぱりSage案件が多いですか?

Kay: そうですね。ゼロから作るCMS提案としては、Sage以外使った事ないです。

Senna: この前友人が働いてるWP Agency系の会社の面接で、Sage使って作った物だけを面接で聞いてるって会社がありましたね。最近はもうSage系が本当に幅を利かせてるので、WP系で提案するなら一度は触っておかないとキツイかもしれんですよねー。

Hideto: うちもSageばっかり使ってますね。

Kay: 北米案件でWordpress系の仕事なら、Sageがデフォルトになってる感すらありますよね。

Senna: ですねー。Hidetoさんは会社ではどんなお仕事を?

Hideto: 僕もフロント周り全般ですね。会社としては制作系のスタートアップなんで制作案件もするんですが、自社でRailsベースのCMS作ってるので、それに乗っかったフロントエンドも担当しています。Wordpress案件の場合はKayさんと一緒ですね。Sageベースでフロント開発。

Senna: ちなみにお二人とも働きだしてどのくらいですか?

Kay: 僕は2年とちょっとですかね?

Hideto: 僕は2か月ですね。

先輩現地就職者からアドバイス

Senna: ここで折角の対談形式なので、こっちで働いて長いKayさんから、2か月のHidetoさんに何かアドバイスとかあれば一言。

Hideto: お願いします!

Kay: アドバイスですか?うーん、普段の仕事環境や生活という点でいえば、何かしら不満があればとにかく一度上に伝える事ですかね。基本的に文化として、不満はあれば言う物だし、言われる物なので、基本的にはなんとかしようとしてくれる傾向にあるんじゃないかと思います。

むしろ、解決しようとまったく動かない会社はビザに余裕があるうちに辞めたほうが良いと思います。周りのカナダ人を見ていても、皆主張するのがまず第一なので、逆に主張がないという事は何も問題が無いととらえられても仕方がない。それで不満を抱えていたとしても、自己責任という事になってしまうような気がしますね。

Senna: これは学校にも通じるところがありますね。実は不満抱えてるけど、それを伝えようとしないっていうのは、不満ありませんパーフェクトですって言ってるようなもんですしね。

Kay: 特に日本人は主張が苦手な部分がありますし、全般的な話としてもこれはいろんな人に言えるんじゃないですかね。

Hideto: 具体的には何か参考になるような事例ってありますか?

Kay: 例えば僕の場合は一時期残業多かったので、プロジェクトマネージメントちゃんとしろっていったり、休み増やせって言ったり、給料上げろって言ったり、言い出すとキリがないけどそういうのも含みますね。

プロジェクト単位でいえば、例えばクライアントが大きな要件の変更を行ってきた時に、プロジェクトマネージャーは知ってるんですが、その上が知らないという事があったりします。その場合、プロジェクトマネージャーからはハッキリ断りにくい事もあるので、ボスに直談判して「こういう要件変更があるからクライアントとちゃんと話してくれ」ってお願いしたりするのも主張の一つですね。

Senna: 日本だと、そういうのってむしろ飲み込んでしまう傾向にありますしね。

Kay: あとは、当たり前かもしれないけど、せっかく早く帰れる文化の国にいるんだから家に帰ってもしっかり勉強しろって事くらいですかね。

Hideto&Senna:ごもっとも。

会社でのセルフブランディング

Hideto: 僕からも質問良いですか?

Kay: もちろん

Hideto: 僕は会社入ってまだ間もないので気になっているんですが、会社内でのセルフブランディングというか、立ち位置みたいな物について気を付けていたことって何かありますか?

Kay: あー、どうだろう。入った当初だと知らない事も多かったんですが、評価もあるので、「知らない」といきなり断るんじゃなくて時間を貰ってちゃんと調べて解決策を模索するとか。技術者としてその会社にいるわけだから、その辺は気を付けていました。

特に最初は難しいのか簡単なのか判断できないので、なおさら「わからない」では無くて、調べる、聞く、そして自分の中で答えを出す。慣れるまではこれが社内での僕のルールでしたね。

あと、慣れてきたら自分でデザイナー達を呼んでプレゼンしたりしてました。デザイナー向けにアニメーションの説明をして、「こういう理由でいきなりSVGもらっても動かせない事があるから、こういう場合は相談してほしい」みたいな空気を作っていきました。自分のワークフローをやりやすくするっていう意味もあります。

Senna: これは就活準備とも通じますが、やっぱりチームで働く分けだから、そういったチームに対する貢献や活動っていうのもアピール材料として実施するべきですよね。

Kay: そうですね。アピールもしつつ、自分のワークフローも見直せて、自分がこういう事を考えてるわけだから、みんなも考えてやってねと、軽いプレッシャーを与える事も出来るわけで…

Hideto: 一石二鳥なわけですね!勉強になります!でも間違いないっすねー。自分がやりやすいように誘導するのもまたセルフブランディングの一貫ってことですよね。

新卒文化ではないという当たり前

Senna: 意外ですよね、日本だととにかく知らない事があったら先輩に聞いてみようみたいな空気が若干こっちより強い気がするんですが、知らない事があったらすぐに聞くというより、その間に一個挟むみたいな。

Kay: 日本だとやっぱり新卒文化があるので、知らない事前提で会社に入ってくることも当たり前なのかもしれないし、研修なんかも含めて教えてあげようって意識は強いように感じるんですが、こっちだったら出来なかったら普通にクビにするんで…。

Senna: いやー、間違いない。シンプル過ぎるんですが、日本はそう考えるとすごいなと(笑)

Kay: 特に入って最初って試用期間とかだと思うんで、なおさら簡単にクビきれちゃいますし。

今後の展望

Senna: お二人とも今後の予定としては?Kayさんなんかは次は日本で挑戦したいって言ってましたけど。

Kay: 基本僕は自分が出来る事とやりたい事をベースに次のキャリアを考えるようにしてるんですが、正直バンクーバーの一般的なクリエイティブエージェンシーで通用するレベルのフロントエンドは恐らくもう問題が無いかなと思うので、次は自分が興味のあるUIやインタラクションの実装もしくはアニメーションに関わるような仕事を中心にしたいですね。

場所でいえばベルリンとかアムステルダムとかはレベルの高いエージェンシーやスタートアップが多かったんで興味はあったんですが、次のステップは僕の場合日本かなって思っています。単純に僕が入りたい会社が日本にあったからって理由なんですが。

Senna: 一度海外就職もうまくいくと、国の堺を感じなくなりますよね。純粋に自分のやりたいことをベースに次のキャリアを選べるっていうのはやっぱり海外就職組の強みな気もします。

Kay: 次習得するスキルという点では若干迷っていますけどね。UI側にいくのか、アプリケーション開発を触るのか、今までのインタラクションをもっと深めるのか。

Senna: この業界にいる以上は、次の自分の強みを意識することもキャリアの一貫という事ですね。最近フロントからネイティブに移る人なんかも結構増えてるし、難しい時期なのもあるかもしれませんが。

Senna: そういえばKayさん永住権取らないんですか?もう取れますよね?

Kay: 永住権を申請すると1年くらい待たないといけないじゃないですか。僕の場合はやりたい事をやるために留学しただけなので、その一年待つのもしんどいですし、取りたくなったらその時取ればいいかなって。

Senna: たぶんポイント的にもう足りてるでしょうし。是非戻ってきたくなったらいつでもどうぞ!

Kay: そうですね、日本に戻ったとしても永住権たぶん取れるんで、とりたくなったらそうします(笑)僕としてはビザや地域がどうっていうより、カナダ戻ってこれれば戻ってくるし、日本が良ければ日本にいるし、違う国行きたくなったら行くしっていう。それを実現できる根拠としてこれまで頑張ってきたスキルと経験があるわけなので、やりたい事ベースでこれからも行動していきます。

Senna&Hideto:かっこいいなオイ

Senna: これが本当の意味で「自由になる」ってことなんでしょうね。Hidetoさんはどうなんですか?今後の展望としては。

Hideto: 僕ですかー?こんな壮大な話の後でいうのもなんですが、僕はあんまり今後とか考えないんですよねー。

Kay: いや、考えたから領事館辞めてこっちきたんじゃないの(笑)

Hideto: いや、それはそうなんですけど。その時やりたいことをやるっていうのが僕の基本的なスタンスなんで、今はフロントを中心において仕事してますが、今後はKayさん同様ちょっと迷ってるところですね。Javascript周りを強くするのか、デザイン方面に力を入れるのか。

これは会社からも実は聞かれてるんですよね。今後どういう方向に行きたいのかって。その方針によってプロジェクトもアサインしてくれるらしいので、直近である程度決めないといけないんですけど…。今はデザイン方面ちょっと強くしたいかなって伝えてあるんで、また学校とか少し通っても良いかなって思っていますね。

Kay&Senna:いい会社じゃないの(笑)

Senna: ブートキャンプのBrainStationとかに1、2週間くらい通ってみたら?

Hideto: そうっすね、うちの社長なんかもブートキャンプの一つでRed Academyとかいいんじゃないってオススメしてくれてるんで、色々授業見てみながら考えてみます。ただ、まだ仕事に慣れていないので、まずは自分の強みであるフロントエンドを中心に会社で活躍出来るように頑張るのが当面の目標ですね。

留学を考える人にアドバイス

Senna: 今後留学へ来る人達へ何かアドバイスはありますか?

Kay: そうですね、まずは何をやりたいかは出来るだけ早めに決めた方が良いと思います。それで、やりたい事っていうのは行動してみないと見えてこない物なので、自分が興味があるかもしれないという物に積極的に参加し、情報を集めるべきだと思います。中には自分のやりたい事を見つけられてない人もいると思うんですが、その場合自分の時間の使い方をしっかり考えて使わないと、留学してから時間は本当にあっという間に過ぎていくので注意が必要かなと。

Senna: それが僕の所にくる相談で一番多い類の物なんですが、なかなかやりたい事が見つからない人とか、悩んでる人って多いですよね。

Kay: 悩んでる時間も、他の人と同じ時間が流れているわけで、当然他の人が行動している間自分が悩んでいたら、その時間が長いほど差がつくと思うんですよ。だから、そういう意味で悩む時間はとにかく無駄で、やろうかなと思った事はとにかくやってみるの繰り返ししかないと思うんですよね。

Hideto: ほんと心に響きます。僕もずっと悩んでたんで…。

Senna: そんな感銘を受けてるHidetoさんは何かありますか?

Hideto: 正直Kayさんとほぼ同じですね。Kayさんが留学生へのアドバイスをされたと思うので、留学来るか迷ってる人に対してのアドバイスを僕がするとしたら、迷ってる時間って本当に無駄な時間だと思うんです。

例えば2択何かしらの選択肢があったとして、どうしようか迷う時って、実際自分の中で答えは出てるのに、迷ってるふりをして不安の中で時間を浪費する事の方が多いと思うんですよ。

なので、迷うんじゃなくて行動する。選択肢があるならとにかく手を動かしてみる事から始める。

あと、高校時代ラグビー部だったんですが、その時の教えで「2つ道があったらキツイ方を選べ」というのがモットーだったんですね。攻めの姿勢を崩すなと。なので、留学行くかどうかで迷ってる時は、留学行く方がキツイかなーって思えば僕はキツイ方を選んだっていう感じで今日まで頑張ってきました(笑)

Senna: ドMなんですね。

Hideto: そうかもしれないです(笑)まぁ、でも留学に行く行かないで迷うとすれば、基本行きたいに決まっていて、そこに不安だから行かない理由を無理やり考えようとする。それで人生楽しいのかなって。

Senna: それは間違いないですね。やっぱり、自分の人生、自分がどうなりたいのかを考え、それに対して迷う事なく行動した人が一番強いのは分かりきっているのに、自分がそうならないよう理由を考えてる人っていうのが、不安で行動に移らない人なのかもしれませんね。

就職出来る人と出来ない人の違いは何でしょう

Senna: ではここからはお二人にインタビューというより考えて頂こうと思うんですが、単刀直入に外国人として就職する上で、就職出来る人とできない人の違いってなんだと思いますか。

Kay: こう言ったら元も子もないかもしれないですが、スキル(コミュ力も技術も含め)が、あるか無いかじゃないですかね(笑)

Hideto: 僕はアピール力じゃないかと思います。やっぱり僕はそこまでスキルがとびぬけて高かったとは思わないですが、これまで作ってきた物だったり、活動内容なんかをどれだけアピールできるかって重要だと思うんですよ。

Kay: あぁー、僕の中でのスキルはそういうコミュ力も含める物ですね。これは毎回思うんですが、自分が足りない物が何かわからない人って、そもそも自分が入りたい会社がコミュ力を求めるのか、ガンガンスキルを求めるのかもわかってない人の方が多いと思うので、単純に自分が入りたい会社が特定の高いスキルを求めているのであればそれを磨けばよいし、コミュ力ならばそっちを磨けばよい。

例えば、簡単な理屈なんですが、Railsベースでガンガンバックエンド書いて欲しい会社に、JS大好きでJSばかりやってるひとが入ったら、その人はどれだけスキルが高くってもその会社からすればスキルが無い人なんですよね。

Hideto: それは間違いないですよね。会社の募集要項に何が必要なのか大抵書いてるわけだから、あとは自分が持っているスキルを合わせてどう魅せるのか次第なわけじゃないですか。

それこそ、面接前日に募集要項見直して「あ、これ足りないな」って思ったら前日だろうがGithubにその技術を使った何かをコミットしておく。そうすると面接の時に「その技術に興味があって今勉強してるよ」っていうアピールに繋がりますよね。

Senna: 素晴らしい、Hidetoさんはそういう積極性は本当にピカイチでしたもんね。

Hideto: 僕が今働いてるところも、当たり前ですが面接の時に技術力テストあったんですよ。で、僕その時あまり出来なくて、やばいなって思っていたんですが、その日の夜に覚えてたテストをやり直して送り返しました。結果としてそれが印象良くて受かったので。

Senna: 実際「就職したいです!」っていう割りに、そういう積極性が足りない人って少なくないですもんね。

Hideto: 後から聞いたら、やっぱり他の人でそうやってやり直してる人っていなかったらしいので、なおさら好印象だったんでしょうね。

Senna: その1~2時間で勝敗が分かれるわけですもんね。

Hideto: 僕はそういった攻めの姿勢だけは常に持ち続けていたつもりですね。面接で伝えきれなかったところは後日伝えるとか。

留学&業界の先輩であるKayさんから、Hidetoさんの良かったところ分析

Senna: Kayさんは留学してから4年、会社入ってから2年半という事もありますし、その上KayさんとHidetoさんは一時期はFrog Houseで同じ家に住んでたわけじゃないですか。そんなKayさんから見て、Hidetoさんが完全未経験から就職出来た要因というか、どこが良かったかとか教えて貰ってもよいですか?

Hideto: それは僕も興味あります!

Kay: Hidetoが就職出来た理由ですかー。

Hideto: Kayさんにアドバイス貰ったからですかね!

Kay: いや、僕がアドバイスしても就職出来ない人はできないので…。どこまで話して良いかはわからないんですが、僕にアドバイスを求める人ってBCITの後輩なんかでも何人かいて、「どういうスキルが必要で、どう勉強したのか」と聞いてくる。ここまではHidetoと一緒なんですね。

それに対して「自分はこういう事してるし、周りの会社でこういうスキル求めてるらしいから、こういうのやってみたらいんじゃない?」ってアドバイスはするんです。でも、ここからがHidetoと違っていて。アドバイスして、それを実際にやってくる人ってほぼゼロなんですね。

ただHidetoの場合は、アドバイスしたことに対してその日のうちに手を動かして、次の日とかには見せてくるんですね。それだけ時間をかけた事もわかりますし、教える側も嬉しいですし。

Senna: Hidetoさんは本当それがすごかったですよね。アドバイスしたことに対してすぐに行動に移す行動力は正直僕も見習いたい部分があります。僕のとこにポートフォリオの相談に来た時も、アウトプットは必ず出してきてました。

Kay: 自分の時はFrog Houseの住人だったり、Frogの人たちが周りに居たので、デザインでわからない時は誰に聞いて、コーディングで分からなければ誰に聞いて、ただ、やっぱり聞いたり質問したことに対してどうアクションを起こすかは自分を例にとっても大事だったんじゃないかなと思いますね。

なので、自分がやりたい事があるのであれば、やってる人に聞いて、オススメしてくれた物は実際に試してみて。この繰り返しがやっぱり大きかったんじゃないかなと思うんですね。

Hideto: Kayさんは褒め方も上手だったと思いますけどね。聞いてやったら褒めてくれるので、そりゃやる気でるわみたいな(笑)

Senna: 逆にHidetoさんからみてKayさんのここがすごいなってところって何かありますか?

Hideto: Kayさんは本当鉄の男なんですよ(笑)周りに流されずに、自分が目指す事に対してやるべきことを貫く姿勢は見習いたいところですね。

Kay: 以前(Frog Houseの)住人に「やる気ない人に教える気全くないよね」って教え方を指摘されたことがありますが(笑)

海外留学前と今とで変わった事は

Senna: 留学前と今とで何か変わったことってありますか?

Kay: 自炊するようになりました。

Hideto: そんなんでいいんですか?米炊けるようになったとか?!

Kay: それは冗談ですが、やっぱり一番大きいのは大きな意味で余裕が出来たことですね。

Senna: 余裕ですか?

Kay: もともと留学理由に、自分の中のオプション(選択肢)を増やしたいっていうのがあったんですが、実際今こうやって増えて、次に何を選ぶか、どう行動するか考えるのがだいぶ楽なんですね。これでオプションが一個だけとかだったら、だいぶ切羽詰まると思うんです。

その余裕があるからこそ、今の自分がやりたい事をやろうって思えますしね。

実際来る前は、やっぱりWEB業界もわからないし、計画通りに就職出来るかもわからないので、多少の不安があったんですが、その時と比べれば考えに余裕も出来て、自分のやりたい事をやる時間も出来て、と。やっぱり心に余裕が生まれた事が、来る前と比較すると一番大きいですかね。

Senna: なるほどー。

Kay: 日本帰ったらコーヒーの勉強もちゃんとしたいですしね。

Senna: コーヒーですか?

Kay: こっちのバリスタも、日本のコーヒーカルチャーは素晴らしいって絶賛してますよ。これ、大事なんで記事に書いてくださいね。

Senna: 書きました(←報告)

Hideto: じゃぁ、日本はプロテインの取り扱いほんとクソだって書いておいてください

Senna: 書きました(報告)そういう事書く場所じゃないですけどね!

Senna: …脱線させられましたが、Hidetoさんは何か留学前と変わったことありましたか?

Hideto: 変わったことって言えるかわからないんですが、僕は留学した時本気で完全な初心者だったんで、CSS何?みたいなところから始まったんですね。だから尚更実感として大きいんですが「人間1年間頑張れば何でもできるんじゃないかな」っていう自信は、僕が留学前と比べて更に確信が持てた事の一つですね。

これって、僕が次にWEBとは全く関係ない事、例えばファイナンシャルとかやろうと思っても、たぶん一年間本気でがっつりやれば、多分働けるレベルの知識はつくと思うんです。これは僕にとって大きな自信になりましたし、Kayさんの言うところの余裕にもつながったように思いますね。

やりたい事があれば出来る、みたいな。

Senna: それは間違いないですねー。実際一度日本以外の国で外国人なのに通用するレベルにまで到達すると、次に違う国行っても恐らくなんとかなるなって考えられますもんね。Frogを使って留学した人にも、次の目標をアメリカにおいてる人が多いですが、そういう理由もあるかもしれませんね。

二人が住んだFrog Houseはどうでしたか?

Senna: あと二人の共通項として、Frog Houseの住人だったというのも大きかったように思えますが、実際どうでしたか?Frog Houseでの生活は。

Hideto: 僕はFrogはもちろん、Frog Houseがあったからここまでこれた所ありますからね。技術を高めあう場としては最高の環境でした。もちろんルールは厳しいので、やりにくい事もありましたが、逆にそれが一年の学習期間としては良かったようにも思えますね。一年間頑張ったと思います(笑)

Senna: 就職した瞬間Frog House出たくせに(笑)

Hideto: それもあって今ちょっと遊びすぎてやばいので、そろそろ気を引き締めないといけないんですよね(笑)

Senna: なるほど、そしたら勉強する環境としては素晴らしかったと。

Hideto: そうですね!特に僕みたいな初心者にとっては周りに聞ける人がいる事の心強さは大きかったですね。

Kay: 自分も同じですね。自分が「これ勉強したい」って時に知ってる人がいたので、すごく勉強になった空間でした。もしFrog Houseの環境が無かったとしたら、自分が今の状況に到達するまでもっと苦労したんじゃないかと思います。

Senna: そんなに褒めてもらえるとは思ってなかったので嬉しい限りです!


さて、いかがでしたでしょうか。

また、今回お話をお伺いしたHidetoさんはご自身のブログでも様々な記事を掲載されていますので、興味のある方は是非ご覧ください!

近年、Frogでも業界未経験からの海外就職希望者が増え、今やFrogの約1/3が業界未経験者、または経験年数が浅い方々の渡航となっています。彼らは現地就職に向けて日々努力しているのですが、Frogが留学相談を頂く時点で必ず伝えている事「学校へ行くだけで就職はできない」という事実が、やはり大きく皆さんのプレッシャーになっています。事実、現地のIT企業のリクルーターや採用担当者の声を聞いても「ただでさえ一年やそこらしか働く事が出来ない(会社に大きく負担させず就労できる期間が少ない)にも関わらず、未経験者なんて…」という声が大半です。

理屈は非常に単純なのですが、私たちは外国人としての立ち位置からのスタートなので、ビザの制約もない、英語や文化も熟知しているカナダ人(ローカル)の方が就職出来るのは至極当然のことです。また、カナダ政府もローカルの就職率をあげ、失業率を下げたいわけなので、私たち外国人の就労については基本的には何のサポートもありません。この辺りは、Frogを通して留学される方であればほぼ全員に渡航前の段階でお伝えしている通りです。

それは業界経験者であっても基本的には同じこと。日本でWEB業界に10年いたとしても、それが海外企業が必要とするスキルや能力でなければ、(少なくとも北米圏では)基本的に私たち外国人は現地で活躍する事はできません。事実、Frogの過去5年に渡る統計上、業界経験者と未経験者の純粋な就職率と就労ビザの取得率については、統計値の母数の差はあれど、就職率という点でいえばほぼ差がありません。

業界経験者でも未経験者でも、バンクーバーの特殊なスタートアップシティの特徴を理解し、ビザ、英語、スキルの3点をバランスよくしっかりと渡航前にプランニングし、しかるべき努力を重ねれば業界未経験であっても海外就職までたどり着けます。お二人のような事例や経験を参考にしながら、今後も未経験者の皆さんをしっかりとサポートしていければと思います!

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