若い内に海外へ行って学んだ方が良いか、日本で経験を積んでから渡航した方がよいか迷っています。何かアドバイスをもらえますか?
両方のパターンで良い例もあれば悪い例もあります。若い内に海外へというパターンは吸収力が非常に高く、英語、技術と両方を伸ばすという点では非常に意味はあると思いますし、ワーキングホリデーが利用出来る点では就職先の幅も広げられる可能性が高まります。っですが、バンクーバーは娯楽が少なく若い人には向かないとされる面もあり、常に学びの姿勢を保っていられるかという点では、社会経験のある人に分があるケースもあります。
また、日本での経験は、カナダでの就職活動においても少なからずメリットとみられる可能性もありますが、日本と違いWEBやクリエイティブな業界で、日本での職歴や経歴の持つ意味は本当に微々たる物である場合も多いため、日本で10年の業界経験があったとしても、そのスキルレベルによっては初心者とみられる事も多々あります。
ですが、どちらのパターンにしても、可能な限り海外就労での可能性を広げるために『3年間は滞在出来るプランを』とオススメしているFrogとしては、出来れば平均値として28歳前後を一つの区切りとして渡航いただくのが、過去の就職者データベースを参照する上で、ビザ取得の面で有利に働く傾向にある場合があります。