AI、LLM時代をソフトウェアエンジニアがどう生きていくべきか皆で考える会
ソフトウェアエンジニアが中心にはなりますが、LLM時代の生き残り方、はたまた飛躍の仕方を皆さんと一緒に考える。そんな時間を作れればと思います!

さて、FrogみたいなIT専門職の海外就職者のサポート事業をしている場所では最近よく耳にするようになったのが『AI時代のソフトウェアエンジニアのキャリア形成』についてです。これから業界を目指す人はもちろんのこと、無事に北米圏で仕事を得た人であっても、これからのキャリア形成にはっきりとした道筋が見えないという人は少なくありません。
もちろん、AI時代はまだ始まったばかりなので、これから先のことなんて分かるはずがないのですが、とはいえ何も行動に起こさなくて良いわけではないと漠然と考えている方は多いことでしょう。
そこで、今回AutifyスタッフソフトウェアエンジニアのRyosukeさんをお招きして、皆さんと一緒にソフトウェアエンジニアの今後を考える座談会を開催してみることにしました!Ryosukeさんは先日『ソフトウェアエンジニアから AI エンジニアへスキルチェンジ』という記事を書かれており、加えて「機械学習をやったことがないソフトウェアエンジニア向けに、ボトムアップで数式を可能な限り排除して LLM (Transformer) にたどりつけるような学習コンテンツ」に現在取り組まれており、つい先日その学習コンテンツのCapter1が公開されました!
"Decoding Attention" Chapter 1 - A learning material of Transformer for software engineers
Capter1から軽く拝見させて頂きましたが、日々我々が使うAIが裏側でどう動作しているのか、テキスト入力からアウトプットまでの裏側を想像しながら見ることが出来るので、基盤的な知識が良くわからない、専門知識無しで体系的に学びたい人には非常に良いコンテンツだと感じました!こういうのを作ってくれる人が周りにいると心強いですよね!
別件ですが先日、Frog代表のセナもRyosukeさんからこちらの記事を共有いただき、Forward Deployed Engieerなる可能性を教えて頂きました。「つまりSIerのことかな?」とも思いましたが、技術者が事業視点を持って継続的に学び、改善することを業務とするソフトウェアエンジニア、そういう職業が今後は出てくる可能性もあるかもしれません。
そんな話が沢山出来ると楽しいですね!
他にも、ソフトウェアエンジニアの作業効率の向上から個人開発に勤しまれていたり、AI時代はブランディングが命となると予想し自分なりに情報発信に勤しむことを決めた方など、対策は多様化しているように思いますので、これを機にソフトウェアエンジニアを中心にはなりますが、LLM時代の生き残り方、はたまた飛躍の仕方を皆さんと一緒に考える。そんな時間を作れればと思います!
イベント詳細
- 日時:7/5 16:30集合、16:45スタート
- 場所:Frogオフィス
- 参加上限:30名
- 参加方法:以下申し込みフォームよりお申し込み
- (参加申し込みは一般のお申し込みも受け付けますが、会場都合によりFrogメンバー優先とさせていただきます)
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