Hideto先生による海外就職前のレジュメ、カバーレター、メール文等のチェック会
現在バリバリ海外就職活動中のデザイナー、エンジニアの皆さまお疲れ様です。
さて、現在海外就職活動中の方の中には、応募メールを送っても返信が無い、開封もされていないとお悩みの方も多い事かと思います。基本的に外国人である僕らは、送信名が『日本人っぽい』だけで開封率にカナダ人と差が出るのは仕方がないのですが、それでもやはり相手に見られる文章や内容と、そうじゃない物の差は大きいように思います。
例を挙げれば
- 自分が外国人(過去の事例や経験が見られにくい)という前提の内容になっているか
- 相手企業のメリットになる提案や姿勢をメール文章内で提示出来ているか
- 完全受け身(ほら、これだけスキルあるでしょ?雇ってよ。)という内容になっていないか
こういった印象を受けるメールやカバーレターの事です。
正直、ポートフォリオや技術力では十二分なはずなのに関わらず、どうして企業からの返信や反応が悪いのかという方の半数近くは、この部分に問題があるようにも見受けられます。
また、日本と違って終身雇用ではないので、一つの企業に入った後で別に前職のリファレンスをもって転職という可能性も十分方針としてはプラスに転じる可能性が高いです。最初からあまりに高望みし過ぎないという姿勢も、そういう意味では必要なケースもあり、最初に入る会社がリファレンスのためだとしても、次入る会社を高く設定すれば良いだけの話です。終身雇用ではなく転職文化にいるという事は、そういった柔軟な姿勢も必要になるように思います。
さて、長くなりましたが、そうした状況を受け、以前座談会に出席頂いたHideto氏にお越し頂き、軽く普段送っているメールやカバーレター、ポートフォリオ、レジュメ等を拝見しつつ意見交換する場を設けたいと思います。
お申し込み
お申し込み期限は会場のセットアップもありますので、11/6の水曜日までによろしくお願い致します。
お申し込みは終了しました
イベント詳細
11月8日 18:00 - 19:00
Member:無料
Memberの友達:不可
Visitor:不可
Downtown Office:Suite728 - 602 W. Hastings St, Vancouver BC V6B 1P2