海外で働いてみたい!との野望を胸に、東京でWebの仕事をしながら語学留学とIT専門学校の資金を貯める。2009年3月バンクーバーにIT留学。卒業後、現地のソフトウェア会社に就職し、Webデベロッパーとして3年半勤務。2012年12月カナダの永住権を取得。現在はUIデザイナーとしてアプリの設計、デザイン、開発を行う。
タイムライン
-
2008年1月
フィジーへ1年間の語学留学
カナダの専門学校の入学条件がTOEIC730だった為、まずは英語力強化の為に、なぜか南太平洋に語学留学。
-
2009年3月
バンクーバーのIT専門学校へ入学
入学時にTOEICの点数を報告する必要が無くなっていた事にショックを受けるが、Webデベロッパー養成コースで1年間、PHP, MySQL, Flashなどを中心に英語で学ぶ。
-
2010年3月
卒業後、現地のソフトウェア会社へインターン、そして就職
6ヶ月間の有給インターンシップを経て、現地のソフトウェア会社へ就職。ここでWeb developerとして3年半勤務し、カナダの大手チェーン店や大学のWebサイトなどを中心に制作する。
-
2012年12月
カナダの永住権を取得。その後、ITカレッジのアドバイザーに就任
2度のワークビザ取得を経て、カナダ永住権を申請→取得。理由は急成長する北米のIT業界でもっと実践経験を積みたいから。その後、バンクーバー市内のITカレッジのカリキュラムアドバイザーへ就任。現場の声を生徒に伝える仕事も始める。
-
2013年12月
UIデザイナーに転職
永住権取得後は自由に転職が出来る事に気付き、4ヶ月間の就職活動の末、またもや現地のソフトウェア会社に就職。現在はUIデザイナーとしてカスタムアプリケーションの設計、デザイン、開発を担当している。
留学予定のみなさんへ
会社を退職→留学がキャリア形成にリスクだと思われていた時代はもう終わりを迎えると思います。これからは留学、もしくは新しい環境に身を置かないキャリアが最大のリスクだという意識改革が起こると思います。本格的なグローバル社会の到来を目前にし、世界中のどこでも、誰とでも通じる”英語力”と”IT力”をここバンクーバーで培いませんか?